マイクロロンとは

エコ燃費とベストコンディション

マイクロロンは摩擦、磨耗を減少させて、エンジンの効率を高めベストコンディションを維持する金属表面処理剤です。
同一車種でもクルマの履歴に応じた効果を確実に発揮し、長期間の使用後には必ず違いが出てきます。今までいろいろな添加剤やオイルに満足できなかった方にも必ずご納得頂けるはずです。スポーツカーからファミリーカー、ビンテージカーなどあらゆる種類の車・バイクのベストコンディションの維持と性能向上に効果的です。
1964年に米国で発明されて以来、確かな効果に数多くのクルマ好き・バイク好きの皆様から熱いご支持を頂いてきました。
マイクロロンが60年以上前に提案したフッ素系樹脂を金属表面へコーティングするコンセプトは、今また新しい技術としてレーシングエンジンからハイブリッド車のエンジンにまで取り入れられるようになりました。マイクロロンの先進性、理論の正当性が裏付けられたと言えるでしょう。
マイクロロンも時代に合わせ、進化し続けます。良いこと尽くめだと思われているハイブリッド車でも、実はエンジンが過酷な稼動条件におかれているということをいち早く見抜き、ハイブリッド車やアイドリングストップ車用のマイクロロンハイブリッドを開発・製品化し、多くのユーザーから高い評価を頂いています。
また、一度のマイクロロン処理で効果は十数万キロ持続します。金属表面へコーティングするため、オイル交換してもマイクロロン効果は変わりません。
大量消費・使い捨ての時代から、資源を大事にしながら今ある愛車を大事に乗り続ける時代に移りつつある昨今、マイクロロンは最適な商品です。

マイクロロンの8の特徴

  • 一度の処理でオイル交換後も長期間(数万キロ)効果が持続します。
  • エンジン内部を洗浄します。
  • エンジン内部の摩擦を減らし部品の摩耗を防ぎます。
  • オーバーヒートを予防します。
  • 圧縮力を増強させ、パワーアップします。
  • エンジン騒音を防ぎ、回転を滑らかにします。
  • オイルの消費を減少させ、オイルの寿命を長持ちさせます。
  • 新しいエンジンには予防的に、古いエンジンには治療的に効果を発揮します。

マイクロロンの歴史

マイクロロンはライフル銃の銃身焼き付け防止処理剤として誕生しました。

マイクロロンの誕生

射撃の名手でもある天才ビル・ウイリアムスは衝撃の少ない超小型ライフル銃を愛妻のため開発。そのマッハ6.17で弾丸を発射する高性能ライフルには連続100発も撃つと銃身が焼き付くという欠陥がありました。
この致命的な欠陥が摩擦にあると判断した彼は、摩擦を軽減する処理剤の開発研究に着手し、大変な試行錯誤の後、ついに開発ナンバーWZ-127にたどりつきました。WZ-127で処理したライフル銃では実に36,000発の弾丸の発射にも耐え、その後分解した銃身には測定しうる範囲で狂いと摩耗が観察されませんでした。当然、WZ-127は銃愛好家の間で大評判になりました。
彼が我々凡人を越えるところはこのWZ-127が自動車のエンジンにも役立つと気付いたことです。「エンジン内部のピストンとシリンダー壁の関係は音速以上で進む弾丸と銃身の関係に置き換えられる。」このヒラメキが彼を襲った時はさすがの天才をもまだ夜も明けない時間に夢中でベッドから飛び出させガレージに走らせました。かくしてWZ-127はマイクロロンとしての第一歩を歩き始めました。

誕生から数々のギネス記録を達成する60年の歴史を振り返り、マイクロロンが車のエンジンの効率を高めベストコンディションを維持する金属表面処理剤として最適であることがわかります。

60年以上の歴史が語る世界基準

1964年、発明したライフル用ガンジュース_Microlonを車にも利用できるとビル・ウィリアムスが開発して以来40年が経ちました。1978年、フランスのマルセイユからパリまでの815キロをマイクロロン処理した車でノンオイル走行という過酷なテストにみごと成功。1979年にはジュネーブの国際発明展で金賞を受賞しました。日本でも1996年にマイクロロンがサポートする由良拓也が率いるJACCSアコードがチャンピオン獲得。そして2000年、マイクロロン処理したVW LUPOで宮野滋氏が省燃費のギネス記録をたてました。また2002年にもFancy Carol-Nock Teamがエコラン記録 3624.50km/lのギネス記録を達成。マイクロロンは記録や神話に事欠きません。

エコラン記録を達成したFancy Carol(左上)と省燃費のギネス記録をたてた宮野滋氏(右上)

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